WZR-900DHPにメーカーファームを書き込む(with シリアル)

OpenWrt/LEDE-Projectのファームウェアを書き込んだWZR-900DHPを、メーカー純正ファームに戻す。ただし、WZR-900DHPのファームはbuffaloencでデコードできないため、OpenWrt/LEDE-Project化する前にmtdブロックのバックアップが必要。書き戻しの際必要なのは、mtd2, mtd4 辺りで、たぶんどちらか片方でも問題ない(はず)。
シリアル無しの環境での戻し方については、2chのOpenWrt 13スレ 430レス辺りに詳しく書いている方がいます。

状態の確認

WZR-900DHPに電源を投入して起動、すぐに

Bootloader version v0.05 boot_version v0.05
Project name : WG9116H33
Press CTRL+C to cancel startup...
Device eth0:  hwaddr B0-C7-45-56-58-63, ipaddr 192.168.1.1, mask 255.255.255.0
        gateway not set, nameserver not set

と表示されるので、このタイミングで Ctrl+C でブートを中断しCFE ブートローダのコンソールに入る。
一度念のため

nvram get bootpartition

で、起動するパーティションが “0” になっているかを確認。

以下は必要性は不明なものの、個人的に実行している手順。

flash -erase nflash1.trx
flash -erase nflash1.trx2

nflash1.trx, nflash1.trx2 内の削除。

WZR-900DHP”2″ファームを放り込む

最初から900DHPファームを放り込むと上手くいかないため、先にWZR-900DHP2のメーカーファームをbuffaloencでデコードしたものを放り込む。

flash -noheader 192.168.1.2:wzr-900dhp2_jp-218.dec nflash1.trx

完了したら、reboot を実行して再起動し、ブートはキャンセルせずそのままカーネルのブートまで続けさせる。途中、一度再起動が掛かるので、この際再び Ctrl+C でキャンセルする。

WZR-900DHPのmtdを放り込む

バックアップ済みのmtdブロックを投入する。

flash -noheader 192.168.1.2:wzr-900dhp_mtdblk2.bin nflash1.trx

書き込みが完了したら再起動する。途中キャンセルはせず、自動的な再起動が何度か行われる。

ファームの更新

コンソールに流れるログが落ち着いたら、バックアップしてあったmtdブロックのファームはバージョンが古いことがあるため、ルータの更新画面などから更新を行っておく。

広告